レッスン
埼玉県川越市にあります、川越運動公園にてレッスン

いつもトータルスポーツをご利用いただきありがとうございます。
コロナ禍ではありますが、アルコールでの手指消毒をはじめ、マスク着用などの感染対策を行いレッスンを行わせていただいております!
さて今回は、埼玉県川越市にあります、川越運動公園にて小学校1年生の女の子に個別レッスンで一輪車の指導をさせていただきました!
かけっこ指導だけじゃなく、一輪車も!
一輪車は最初から上手に乗れるお子様もいれば、どうやって練習すればいいのか分からずに苦戦してしまう子もいるかと思います。
今回のご依頼といたしましては、小学校に入り「お友達同士の中でそろそろ一輪車ブームの波が来そうなんです」とのこと。また、「今は一人で乗ることもできないので、ブームに遅れないよう練習したい」とおっしゃられていました。
そんな時もトータルスポーツにお任せください!
支えに掴まりながら一人で乗れるように
まずは支柱に捕まりながら片足は地面に置き、反対の足はペダルに乗せた状態で一輪車にまたがって、前後に重心の移動をしてもらいます。
ペダルに乗せた足は地面方向に強く踏み込んでもらい、最初から地面にあった足は前後に行ったり来たりを繰り返していくうちに、どれくらいの勢いがあればちょうど良く乗れるのかのタイミングがわかるようになってきます。
女の子はこの練習を始めて15分ほどで、支柱に掴まりながらではありますが一人で乗れるようになりました!
次はバランスが取れるように!
重心の移動の感覚が掴めたら、次はバランスです。
女の子は一輪車の椅子が後ろに残ってしまったり、両足をペダルに乗せた状態になるとお尻を浮かせてしまい、それにより一輪車が安定せずを真っ直ぐに維持できない状態でした。
お尻が椅子から離れてしまうとバランスの維持が難しいため、必ず離さないようにしつつ、一輪車が必ず前を向いている状態を維持し、片手でバランスを維持しながら正面から見た時に体と一輪車が真っ直ぐになるように練習します。
それがある程度できるようになってきたら次のステップです!
その場で前後に漕いでみよう!
いきなり両手を離して漕ぐのは無理なので、片手で掴まったままバランスを維持しながら前後に漕いでみます。これだけでもかなり難しいので、女の子には片手は支柱をつかんでもらい、反対の手はコーチが支える形で行いました。
この時注意して欲しいのは、あくまで一輪車と体が真っ直ぐなのを維持したままバランスを取りながら漕いで欲しいということです。
そのあとはコーチが支えながら漕ぐ距離を少しずつ伸ばしてみました。
簡単にスラスラ焦げるようになるのは難しいので、今回は自力ですんなり乗り、真っ直ぐにバランスを取れるようになっただけでも収穫です!
重心の移動バランスの取り方を覚えられればそのあとはひたすら挑戦です。
熱心な女の子だったので、自主練を行えばすぐに上手に乗れるようになると思います。
本日もありがとうございました!