レッスン
神奈川県藤沢の辻堂駅、神台公園にてレッスン

こんにちは、トータルスポーツです!
コロナ禍ではありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
トータルスポーツでは、アルコール消毒の手指消毒をはじめ、マスク着用など対策を徹底しレッスンを行わせていただいております!
長かったようで短かった夏休みが終わり、運動会の時期が迫ってきている小学生のお子様達も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、神奈川県藤沢の辻堂駅から徒歩3分の場所にあります、神台公園にて小学校4年生の男の子へ運動会対策の個別レッスンを行わせていただきましたのでその時のことについて書いていきたいと思います!
実際にレッスンでどんな練習をしていったのかというと、男の子の走り方には大きな弱点が2つあったので、その2つのポイントを重点的に練習していきました。
運動会対策①腕振り
まずは腕があまり振れていかったため、腕振りの強を行いました。
腕振りについて、なぜ腕が振れていた方が良いのかというと、腕の動きと脚の動きは連動しているからです。
簡単に言うと、「腕振りが大きいと脚も大きく動く」「腕振りが速ければ脚も速く動く」ということになりますが、男の子は全力で走るときでも腕振りが小さかったため、歩幅も脚の回転も同じように小さくなっしまっている状態でした。
腕を振るという感覚がよくわからない様子でしたので、まずはとにかく大きく腕を動かすところからスタートし、とにかく全力で動かすことを何度も確認しながら動かしてもらいました。
運動会対策②足の動かし方
次に足の動きについてですが、最初にお話ししたように腕と脚は連動しているため腕が振れていないと、足の動きも鈍くなってしまいます。そのため男の子はいわゆるベタベタ走りになってしまっていました。
べたべた走りについては、お客様からのお問い合わせの時に非常に多く耳にするお悩みの一つです。
べたべた走ってしまう人、足が流れてしまい後ろに蹴り上げてしまう走り方か、ジャンプが苦手な人が多いです。
今回男の子の特長は後者で、ジャンプ(跳ねる)ことが苦手だったため1歩の歩幅が小さく、ベタベタ走ってしまっている状態でしたので、ケンケンやスキップなどで地面を強く踏み切って跳ねることを練習していきました。
最終的には手足を動かすタイミングも合うようになってきて、最初よりもスムーズに走れるようになり、男の子自身も走る感覚がよくなったのか、自信がついたような表情になっていました。
昨日の自分よりも少しでも出来ることが増えていけば、それはその子にとって大きな成長であることに変わりないので、保護者の方々は、順位だけでなく、その子が出来るようになったことや成長したところをたくさん褒めてあげて下さい!!
今後ともトータルスポーツをよろしくお願いいたします!