レッスン
【かけっこ・走り方教室開催！】開催場所は東京都杉並区浜田山柏の宮公園
東京都杉並区浜田山柏の宮公園でかけっこ・走り方教室を開催いたしました。
本日は、杉並区の柏の宮公園でかけっこ教室を行いました。
東京では私立の学校のお子様は運動会がありますが、公立のお子様は運動会が中止の方向で進んでいるという情報をお聞きしました。
本日は２名の姉妹でのお子様たちでした。
まずウォーミングアップでは、陸上選手が行う身体能力向上のためダイナミックストレッチ・ミニハードル・股関節周りをほぐすドリルをとりいれていきました。
様々な動作をおこなう上で、力が入りすぎて硬い動きになっていると走るときや他のスポーツをするときも無駄な力が入ってしまうことを注意していただきました。
どんなスポーツでも共通して言えることですが、なるべくリラックスした中で体を動かすことが重要で、特に陸上競技のようなタイムや距離を競うスポーツでは力の入れ方ひとつで変わってきます。
ボルト選手や桐生選手のように足が早くなりたい！
今回の場合のポイントは？
✔︎腕振りを覚える。
✔︎前を見て真っ直ぐ走る
✔︎姿勢を整える。
上記で述べた状況とさらに、スタートしてからゴールまでに蛇行気味で最短距離で走れていなかったため、真っ直ぐ走る意識も必要だと考えました。
早く走るためには？
①腕振りを覚えて上手く力を利用して加速させていきましょう
②目線を固定し、走る線を意識する
③ゴールからおへそを引っ張られる意識で。
今回のお子様は上記の３つを中心に改善していきます。
腕の振り方！
腕振りでは自分に合った腕振りを意識して振ることが大切です。
力が入っていたり、後ろに腕を振ったときに肘が伸びたり、肘を曲げ過ぎたりの腕振りは力が出ないので気をつけておこないました。
効率よく腕を振るには、真っ直ぐ振ること、前はどこから振って後ろはどこまで振るのか、肘の角度や左右のバランス、を知ってもらう事が重要になってきます！
どんな人でも同じような走り方の子供たちはおらず、個人差は必ずあるものです。
指先は目の前からひじの角度は９０度で前後に振ることを真剣に考えて努力していたのが見えました。
子供たちが走っている横で助言をしながら一緒に走ると意識が強く持てて、綺麗に走ることが出来ていました。
いい姿勢を作るために目線を固定し、走る線を意識する
いい姿勢を作るためには目は、目線がとても重要になります。
頭を左右や前後に振って走ってしまうとゴールを見ている目線がブレてしまいます。
そうすると、真っ直ぐに走ることが出来ません。
頭を固定すること。目線を定めて、一点を見つめること。を伝えました。
そして、どうしても蛇行してしまうため、最初はコーンや線の真横で走る意識をしてもらいました。
いい姿勢でゴールからおへそを引っ張られる意識
重心を低く保つスポーツを頑張っている子に多いのですが、腰が低く、上半身の重さを下半身(足)だけで頑張って維持している状態でした。
そこで、身体を足から頭まで真っ直ぐにして「前に倒れる感覚」を意識したトレーニングやおへそをあたりを前から紐で引っ張られているイメージで走ってもらいました。
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