お知らせ
【かけっこ、走り方教室】埼玉県の所沢航空記念公園でグループレッスンを実施
埼玉県にて走り方・かけっこ教室が開始
いつも体育家庭教師トータルスポーツをご利用いただき誠にありがとうございます。
本日のかけっこ教室は埼玉県にあります、所沢航空記念公園で行いました。
関東の地域でのかけっこ教室は、東京都のかけっこ教室を中心に活動を行っており、現在は神奈川県でのかけっこ教室や埼玉県でのかけっこ教室も増えてきました。
本日のかけっこ教室には多くの方々が参加してくださり、野球やサッカー、ラグビーといったスポーツの子供達も多かったです。
かけっこや走り方、陸上競技はあらゆるスポーツの原点だとも言われています。
どんなスポーツにも走ることが必ずついてきます。
その中で、瞬発的な動きを作るためのバランス系トレーニングや瞬発系トレーニングが行われています。
未就学児から小学校のお子様達は、ゴールデンエイジ期を最も大切にして欲しく、将来どのようなスポーツに進んでもいいように、かけっこやバランス系、ジャンプ系などの動きを行なっていくプログラムを提供しております。
鬼ごっこなどの外遊びでも能力は向上しますので、小さな頃は積極的にお外に遊びに行かせましょう!
今回のかけっこ教室埼玉は、運動会シーズンなのもあり応募人数最大の20人が集まりました。
内容はフォームの修正や力の入れ方、力まない走りをする為の方法などの走り方レッスンがメインとなりました。
挨拶と自己紹介をしてレッスンをスタート!!
所沢航空記念公園で実施したメニュー
・ランニング&体操
・動きづくり
・腕の振り方について
・正しい姿勢について
・早く走るための足の上げ方を学ぶ
・接地の仕方を学ぶ
・スタートの構え方とダッシュの仕方
・フリーダッシュ
・クールダウン
まず初めに準備体操をして、ウォーミングアップで様々な身体の動かし方をおこない体を温めていきます。
上半身と下半身の連動をさせていくダイナミックストレ足の可動域を広げるための動きづくりを10分程行ったあと、上記のメニューにそりながら以下のことを伝えました。
早く走るためには?
①上手く下半身の力を利用してスタートする
②ゴールまではおへそが前に引っ張られる意識で。
①上手く力を利用してスタートする
スタートの時の姿勢は、重心を前にある片足に乗っけます。
その時、後ろの足が上がるかを確認します。
これは、しっかりと前に重心が乗っているかを確認するためでもあります。
短距離走では9対1で前足になるのが、スタートで早く走るコツです。
そして腕と脚は歩くときと同じで左右対になるように動かします。
しかし、お子様の中には、横向きで構える野球うスタイルのような子たちがいました。
前にスムーズに走って行きたいので、体の向きと重心は常に前に行くように意識させて覚えていただきました。本数を重ねると、スタートの姿勢を崩さずにスピードをあげることができました。
②ゴールまではおへそが前に向くように引っ張られる意識で走る。
速く走る時に必要なのが前傾となります。
この前傾は、当日も皆様にやっていただきましたが、理屈を知ってしまえばとても簡単なのです。
足が速くならない子程この前傾ができていなく、一生懸命走ってしまい足だけを回したりしてしまう行為がよく見られます。
そこで、身体を足から頭まで真っ直ぐにして「前に倒れる感覚」を意識したトレーニングや、両方の腕を後ろで組み走る時に乗り込んでいく意識を持ってもらいました。
おへそを前に向けることで、体が丸々ことがなくなり、背中が丸まったような走りはしなくなりました。
レッスン終了後には、本日のウォーミングアップでやった動きなどを、保護者の方にも説明をしましした。
トレーニングの参考に、自宅でもできる色々な補強を教え、弱い部分などを強化していくことをおすすめしました。
最後までお読み頂きありがとうございました!