お知らせ
感染予防のこれまでの常識
こんにちは、トータルスポーツです!
あっという間に11月になりました。風邪・インフルエンザの季節到来です、、、
継続してトレーニングができるように、しっかり予防対策をして感染を防ぎましょう!
今回は感染対策の常識について書いていきたいと思います!
感染予防のこれまでの常識
予防対策① 睡眠
充分な睡眠をとり、疲労を残さないようにしましょう。疲労が溜まると免疫力が低下し、ウィルスに対しての抵抗力がなくなります。
また、睡眠不足は食欲の低下を招きますから、栄養補給ができず悪循環です。
予防対策② 手洗い
感染症の多くは「手」を介してウイルス・菌が体内に侵入し、発症するそうです。
特にトイレ後・食事の前・外出後は、必ず手を洗いましょう。
手を洗う時間(20~30秒)が目安。手洗い後は、清潔な乾いたタオルで水分をしっかりとふき取りましょう。
すぐに手を洗えない時は、アルコール消毒を。アルコール消毒には、手を洗うのと同じくらいの効果があります。携帯用をポーチに入れておくと、外出先でも安心ですね!
ウイルス・菌が付着しやすい場所にも注意!
電車のつり革・手すり、エレベーターのボタン、スイッチ、ドアノブ、共有のパソコンなどなど、、、
また、外から帰宅した際は、髪の毛や衣服にもウィルスが付着しています。
できればすぐに、お風呂に入りましょう。
予防対策③ うがい
実はあまり効果がないとも言われています。過剰にうがい薬を使うことにより、ウィルスを攻撃する抗体も駆除してしまうそうです。それでも、口の中を清潔に保つには、うがいは大切です!
予防対策④ 食事
食事は身体作りをする上でも欠かせませんが、冬場は免疫力を高める食材を食べるといいですね!ねぎ、レンコン、かぼちゃ、ニラ、ニンジン、山芋などです。
そして、ビタミンDも効果があります。ビタミンDは体内の免疫バランスを良好に保ち、風邪やインフルエンザにかかりにくいと、世界的に注目されています。
鰯・鮭・秋刀魚・鯖・きのこ類や卵に多く含まれています。
ビタミンDは熱に強く、油と一緒に摂ると体内への吸収率が高まるため、炒め物や揚げ物がおススメです!
そして感染予防の新常識も!
新常識予防対策① 口腔ケア
歯磨きやマウスウォッシュで口の中の雑菌を除去すると、風邪ウイルスやインフルエンザウイルスの増殖を防ぐことができます。マウスウォッシュは30秒以上行うと、効果があります。
朝起きたときの口の中は、雑菌だらけ。なんと、、、1㎝のウンチと同じ量の雑菌があるそうです。朝起きたら、朝食前に歯磨きもしくは口をゆすぎましょう!
新常識予防対策② 日光浴
日光を浴びると体内でビタミンDがつくられます。紫外線が気になる方は、手の平だけでも良いそうです。
冬場は1日に計60分、春夏秋は、計5~10分が目安です。
新常識予防対策3 水分補給
のどや鼻の粘膜にある「線毛(繊毛)」には、ウイルス・菌を体内から排出させる役割があります。
体内の水分量が減ると線毛(繊毛)の乾燥を招き、線毛運動が鈍くなってしまいます。
こまめな水分補給を心がけてウイルスの侵入を防ぎましょう。
インフルエンザウイルスが、のどや鼻の粘膜にある感染部分に到着してから細胞内に侵入するまでに、最速で20分といわれています。
つまり、20分おきに水分補給をすると効果大!20分おきに水分補給をすることにより、感染部分についているウイルスを洗い流してしまうわけです。
ウイルスは消化器官内に入ると分解されるので、感染・増殖することはありません。
感染予防は、意外と日常の生活の中の一手間で済みます。
継続は力なり!ということで、トレーニングが継続できるようにまずは体調管理をしっかりしていきましょう!