お知らせ
東京都調布市で運動会・マラソン大会に向けて、小学生走り方レッスン！
東京都調布市で走り方レッスンをさせていただきました。
いつも体育家庭教師トータルスポーツをご利用いただき誠にありが
今回は９歳の男の子へ走り方レッスンをさせていただきました。
サッカーを習っており、
自己紹介や挨拶をしてレッスンスタート！
準備体操をおこなったあと、ウォーミングアップでは、スキップや高く跳ぶスキップと前に早く進むスキップなど、
しかし、ウォーミングアップをしていく中で上半身が左右に揺れるという問題が出てきました。
現在の走り方と改善方法！
・腰が落ちていて重心が低い、重い走り方
・頭が左右に揺れてまっすぐ走れない
・足の接地がかかとからで後ろに体重が乗る
上記の箇所が気になった為、速く走る為にどうすればいいのか、いくつかポイントをあげてみました。
・走る前に少しジャンプして高い腰の位置を覚える
・良い姿勢を意識して、頭から足まで一直線を意識
・足の接地は少しだけカカトを上げる
改善前の５０mのタイムは【９秒５】でした。
小学生ができる走り方！
まずは姿勢！
走っているときは体を一直線にするという意識で走る前に背伸びをすることが有効的です。
体を横から見て、「耳・肩・腰・膝・かかと」が一直線にすることがポイントです。
次に体の重心！
腰が地面に近く重心が落ちている走り方はしんどい走り方です。
腰が落ちていると、地面にうまく力が伝わりにくくパワーが分散してしまい、推進力が生まれません。
さらに地面に接地している時間が長くなる為、べちゃべちゃした走り方になってしまいます。
それを防ぐ為に走る前にジャンプなどを行い、自分の腰が高い位置にある事を意識してミニハードルなどを使って走る事が大事です。
それから足の接地！
かかとから地面に接地する事はおすすめしません、できるだけ足裏の前足部から接地する事が大切です。
例えば縄跳びをする際に、かかとも地面につけてジャンプをするのと、かかとを少し上げてジャンプするのとでは、かかとを少し上げてジャンプする時の方が跳びやすいです。
走る際も同じで、かかとを少し上げて接地する事を意識させては走ってもらいました。
上記の３つのポイントを踏まえて練習していき最初のフォームよりまとまった走り方で綺麗なフォームになったと思います。
そして最後の５０mのタイムは【８秒６】になりました！
お子様自信もこのタイムに満足していてサッカーの自信にも繋がり走る事に対して興味も湧いたそうでした。
レッスンでは私が全て答えを教えずお子様と一緒に考えるというレッスンを行い、そうするとお子様も走り方を理解してこれからも自分で意識できるようになるというレッスンができました。
また何かありましたらお気軽にご連絡ください。
本日はありがとうございました！
★詳しくはホームページをご覧ください。
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