2020.03.15

渋谷区にて早く走るために重要な縄跳びレッスン！

東京都渋谷区にある「代々木公園」で良い姿勢と足のバネが身につく縄跳びレッスンをさせていただきました！

いつも体育家庭教師トータルスポーツをご利用いただき誠にありがとうございます。

今回はかけっこレッスンをさせていただいたお客様へ縄跳びレッスンもさせていただきました。

レッスン参加者は、小学生１年生の男女３名と小学３年生の男の子２名でした。

課題は１年生が二重跳び、３年生が後ろ二重跳びとハヤブサの習得でした。

まず、どこまでできるかウォーミングアップで確認をしました。

メニューは前跳び連続５０回、後ろ跳び５０回、あや跳び２０回を行い、どの様な癖があるかも確認いたしました。

その後、それぞれの課題にそって練習を行いました。

子供達は小学校でも縄跳びをしておりますのである程度できましたが、跳ぶ時の足がばらばらで引っかかってしまうお子様や、縄を大きく回しすぎて、膝を屈伸して跳ぶ癖が見つかりました。

跳び方の癖と改善方法！　早く走るために縄跳びは重要！

・連続で跳べず縄が引っかかってしまう。

・縄を肩で回わしてしまう。

・高く跳ぼうとして膝を深く曲げてしまう。

上記の箇所が気になった為、縄を跳ぶ時はどうすればいいのか、いくつかポイントをあげてみました。

・足の接地が両足が揃っているか確認。

・縄は肘から下で回し手首を使う。

・ジャンプはかかとをつけずに膝を軽く曲げて跳ぶ事。

 

足の接地は両足で！

二重跳びやハヤブサなど、難しい跳び方の時の足は両足で跳ぶ事が重要になってきます。前後に足を開いて跳ぶことが身についてしまうと、膝下が後ろに流れ子供自身が跳んできるつもりでも縄が引っかかってしまうことがあります。

二重跳びの課題が入ってきたとき、この動作が身についていると連続して跳ぶことができません。

 

縄は肘より下で回すのがコツ！

二重跳びやハヤブサなど素早く回すときや後ろ二重跳びなどはどれだけ楽に回せるかがポイントになってきます。

そのため腕を大きく使って回す動作は、肩に力が入ってしまうことや、縄がゆっくり回ってしまうため、1回はできるけど連続して跳べないといったお子様達が最初に当たる壁になっています。

 

跳ぶ時はかかとをつかない！

接地は早く走る為にも重要なポイントであり、足が早いお子様は縄跳びの上達も早いです。

それは跳ぶ時にかかとをついてしまうと、連続して跳ぶ動作にいくとき、膝を使うしかないからです。

二重跳びやハヤブサなど対空時間が必要な跳び方の時、連続して跳ぶことが重要となってきますが、深く膝を曲げてしまうのはかかとを接地してしまうのが原因の１つでございます。

上記の３つのポイントを踏まえて練習をおこないました。

 

トータルスポーツでは、縄跳びを持たずに垂直でジャンプするトレーニングやミニハードルを使ったトレーニングをして、余裕を持って連続ジャンプができるトレーニングなども実施しております。

当日は、後ろ二重跳びやハヤブサが１〜３回程度しかできない子供達が１０回以上できるようになり、二重跳びが課題のお子様達はできないところから２回まで出来る様になりました。

引っかかってしまうことが多いですが、ポイントを少し直すだけで跳ぶことが修正され、より高く、長く、多くの回数をこなすことができました。

これからも自分の癖を克服するために、上記の３つのポイントを意識して、課題をこなして行けるようにお手伝いしていきたいと思っております。

また何かありましたらお気軽にご連絡ください。

本日はありがとうございました！

 

★詳しくはホームページをご覧ください。

 

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